ことえり

学生の頃、事情により少しだけMacを使用する機会がありました。そのときに感じたことは、「ことえり」の使いにくさ。普段はATOKを使っていたため、キーバインドが異なることにイライラし、さらに、誤変換の多さに頭にきたと記憶しています。

さて、今回MacBookを購入したのですが、実はATOKもすぐに購入しなければだめかな?と思っていました。ところが、ためしに「ことえり」を使ってみているのですが、これが意外と快適。キーバインドの設定がほとんどできないという欠点はあるのですが、変換精度に関しては文句なし。MacBookのよくできたキーボードとの相乗効果で、すいすいと入力が進みます。

もちろん、ATOKの候補予測、柔軟なキーバインドの設定等、かなわない部分は多々あるのですが、OS添付のFEP(IME)としては十分な性能ではないかと思います。

でも、せめてキーバインドATOK風にしたい。できなくはないのですが、システムのライブラリを直接いじるのはちょっと…。

もうしばらく、ことえりを使ってみて、不満が出てきたらATOKの購入を検討したいと思います。