トラックパッド

MacBookトラックパッドですが、非常に優秀です。

まず、トラックパッドが大きくなったので、操作が楽です。特に、3本・4本指でのスワイプを行うときのその広さを実感します。WindowsノートPCを使うときに、その狭さにがっかりします。ノートPCでは、3本・4本でのスワイプがないので何とかなるのですが。

あと、キーボードを操作しているとき、「偶然のクリック」が発生しません。以前のMacBookだと、キー入力中に手首の辺りでクリックしてしまうことがあったのですが、新MacBookではその現象はありません。どうやらクリックされたときにトラックパッドに触れているエリアのサイズをみているようで、そのサイズがしきい値を超えている場合はクリックと認識しないようです。試しに、親指の付け根でクリックしたり、ドラックしてもトラックパッドはその操作を認識しません。

また、以前のMacBookと間違えて、人差し指をトラックパッドに置いたまま親指でトラックパッドの株をクリックすることがあるのですが、この場合も通常のクリック(左クリック)として認識されます。セカンダリータップ・副ボタン(右クリック)として認識されることはありません。

MacBookトラックパッドは、ハードウェアとしての物のよさに加え、ソフトウェアとしてのチューニングがしっかりされているような気がします。そのため、新MacBookにマウスをつなげようと思ったことがありません。じつは、MacBook購入時にLogicool VX レボリューション VX-RMacBook用のマウスとして購入していたのですが、未だに封を開けていません(笑)。もったいない(?)ので、Windows PC用に流用する予定です。